こんにちわ、今回は不幸感を感じるのはなぜか?幸福を感じにくい人が、幸せを感じられるようになるために行ってみてほしいことを自分なりにまとめてみました。
私は昔は、自分がどれだけ恵まれているかということに気づくことが出来ず、よく自分の生活や現状に対して不満を抱いていました(正確には高校時代までは決してそんなことなかったのですが、社会人になってストレスにさらされる中で、いつの間にかそんな人格になっていました。)
かといって、現状を良くする気力も湧かず腐ったようにダラダラと無駄に忙しい毎日を過ごしていた期間が1年ほどありました。
きっとこの記事を読んでいるあなたも、嫌なのに惰性で日々を過ごし、釈然としないな、毎日が退屈だと思っているかも知れません。(そう当てはまる方へ向けた記事ですので、該当しなければ記事を閉じてください!)
そこからどうやって抜け出していったのか、抜け出せた今なら書けるかも知れないと思い、この記事が誰かの役に立てば大変嬉しいです!今回はワーク形式にしてみたので、是非メモ用紙とペンを用意してから読み進めてみてください。
目次
ステップ1:今浮かぶ小さな欲求をリストアップしてみる
これは躁鬱になりかけている方や、現に鬱に近い状態の方でももしかしたら効果があるかも知れません。何のやる気も起きない、疲れた。そんな感情しか湧かない時、今目の前に浮かぶ生理的な欲求でも構いません、やりたいこと、ほしいものを「今日のやりたいことリスト」を作って書き出します。「今日のやることリスト」ではないです、「やりたいこと」リスト。誰からの義務も発生していなく、やらなければいけないことは何一つない、自分の心から出てきた欲求を10個〜20個書き出してみてください。
出てこなければ5個でもいいです。例えば以下のような感じです。
- メロンを半分独り占めして食べたい
- マクドナルドで爆食いしたい
- 公園に行きたい
- 髪型をイメチェンしたい
- 1週間くらい何もせず休みたい
- やりたかったゲームがやりたい
こんな些細な欲求です。
書き出せたら、これを全部叶えてあげましょう^^今日のうちにできることだけでOKです!終わらなかったら、明日、明後日に回してもいいですが、優先順位だけは決して落とさないでください。
(ここで優先順位を落としてしまうと、仕事や他人からの頼みごとを優先してしまう可能性が高いです。)

ステップ2:ステップ1で欲求を叶える時、余計なことを考えずにしっかりと味わって噛み締める
ステップ2は、ステップ1で欲求を叶える時に、余計なことを考えずにしっかりと味わって噛み締めるということです。
その時に注意してもらいたいのが、「ながら〇〇」をしない事です。
Youtubeを見ながら、映画を見ながら、勉強をしながら、で自分へのご褒美(第一優先の義務)を行ってしまうと、集中できません!せっかくの幸せを感じる機会を自ら薄れさせてしまい、また脳にお仕事をさせてしまっている状態になるので、全てを忘れて、スマホを封印してしっかりと味わってください。
できれば、独り言でいいので、やりたかった事が実現した時の感動を声に出しましょう。
- うわ、ずっとこれがやりたかったんだ!幸せ〜*
- うますぎ〜*美味しい*
- なんて有意義な時間なんだろう。。
- また一つ、自分をアップデートできた*
これについて思う事は、皆さん日々色々な情報をインプットしたり、色々なインフルエンサーの価値観に触れすぎて、「今ここにいる幸せ」だったり「今ここに生きている実感」を得にくくなっていると思うのです。。要するに、過去と未来を生きている状態になりがちという事ですね。
このワークをやると、今この瞬間を生きるためのファーストステップにすることが出来ます。先にご褒美を与えたっていいんです*
そのうちに、「人生でやりたいこと」「仕事で成し遂げたいこと」など、皆さんが大好きな真面目な方面での自己分析へと規模を大きくしていくことだって出来ます。
「自分はこんな怠惰なことをやっている時間はないんだ!」そう思ってしまうと、ずっとその回し車の中から飛び出すことが出来ないのです。一度、その回し車を停めてみて、周りを見回したり、足もとを見つめる時間を確保する、その充電として一度ぜひ行ってみてください。
ステップ3:幸せだな、と感じた過去の出来事をリストアップしてみる
最後に、「過去に幸せと感じたエピソード」をできるだけたくさん、10〜20個書き出してみてください!そして、その理由も書きます。幼少期、子供の頃、学生の頃、大人になってから。もしかしたら、子供の頃の方が多いかも知れません。(おそらく育った環境にも寄るかも知れません)
自分は何に対して幸福感を感じたのか、自分は何が好きだったのか、忘れてしまいがちですが、もう一度自分自身を見つけましょう。例えば、以下のような感じです。
- 幼少期、運動会で1位になってお母さんに褒められたとき。(お母さんが喜んでいたから)
- 幼少期、何かを作って先生に褒められた時。(先生が認めてくれたから)
- お友達を助けて、喜んでもらえた時。(お友達が嬉しそうだったから)
- 初めて大トロを食べた時。(美味しかったから)
- 初めてディズニーランドに連れていってもらえた時。(ワクワクして、楽しかったから)
- お友達と仲良く出来た時(皆んなで楽しく過ごせて幸せだった)
どうだったでしょうか。
人によっては、そんな経験なかった、ずっと不幸だった、という方もいるのかも知れませんね。そしたら、好物を食べている時、なんかで十分なのです!幸せの経験が少ない人というのは、それだけポテンシャルも秘めているということ!だって、幸せの沸点が低いはずだからです。これから、沢山の信じられない幸せの瞬間がいっぱいやってくるので、楽しみに待ってみましょう^^
まとめ
いかがだったでしょうか?きちんと実践できましたでしょうか?
現代のストレス社会の原因の一つとして、私は日本人の同調圧力も大きな原因ではないか、と近々思います。成功者の発信することに左右され、民衆たちはあれがよくない、こうすべきだ!色々な議論を交わしますよね。
私も、俺も、今のままじゃダメなんだ、もっともっと高みを目指さないと、、、いけないのかな??(焦)
誰かから、社会から認めてもらうことを生き甲斐にしている方も居るでしょうし、漠然と自分も何か大きなことをしなければいけないけど、何も思いつかないし普通の会社員・学生であることが憂鬱だ、、そんな感覚を持ってしまったり。
それが、皆さんを傷つけているモヤモヤストレスの正体なのではないか、と思いました。
是非、他人の成功に耳を傾けるのを一度止めてみて、今この瞬間、「自分はどう生きている時が最高なのか」に目を向けてみてください。そうすれば、自ずと道が開くはずです。インスピレーションが降りてくるように、今は、「やりたいことを実行すれば叶う」という幸せへの行動力を鍛えてみましょう。
今のありのままの自分の輝きを最大限に覚醒させるために
私がこの記事を書くインスピレーションを与えてくれた本を紹介します。内容は違うかも知れませんが、何か鍵になるかも知れませんのでよければ手に取ってみてください!
当ブログでは、普段は幸せ論、パートナーシップ、お金の話など、心とお金に関する記事を発信していますので、よければ他の記事も読んでみていただければ幸いですv 最後までご覧くださり、ありがとうございました。