こんにちわ!2日続けての更新になります。
私は令和5年12月13日に、越谷市の産婦人科菅原病院にて無事第一子の女の子を出産してきました!今まで生きてきた人生の中で、最もインパクトの大きく、幸せを感じた日となりました、、
私自身も入院するにあたってとても励まされて参考になったのが、同じ産院で出産されたママさんの出産レポでした。今回は出産当日(入院2日目)の体験と流れをご紹介したいとおもいます!まだ出産レポ①をご覧になっていない方、よろしければこちらからどうぞ!
目次
出産当日(入院2日目)
入院当日に、無痛分娩ようのカテーテルが背中に入っているので、なかなか寝ることはできませんでした、、2、3時間眠れたかなという感じです。
朝7:30〜 朝食

- ゆかりのおにぎり
- 里芋のお味噌汁
- 厚揚げとしめじの卵とじ
- めかぶ
- 納豆
- ヨーグルト
朝ご飯の内容はあっさりとした味付けでとても美味しかったです。カテーテルと点滴と大きいお腹が動きづらくて、納豆とかは食べるのに苦戦しましたが、美味しくて全て完食しました!笑 これから戦が待っているような予感がして、私は食欲が旺盛でした。
8:30〜 陣痛促進剤開始 レベル30〜
朝食を食べたら、歯を磨いてトイレを済ませるように指示を受けて、その後陣痛促進剤の投与が始まりました。この時はまだ陣痛らしき痛みは全く来ず、余裕で母とLINEをしています。
9:30〜 陣痛促進剤 レベル50〜
陣痛らしい痛みが等間隔で来始めたものの、軽い生理痛のような痛みで時間が経過。その後1時間後にさらにレベルを上げに助産師さんが部屋にきて、レベル50まで上げました。
この時から徐々に痛みが強くなってきて、「陣痛きたかも」アプリを使って陣痛の時間感覚を測ったり、Youtubeを観たりして過ごしています。

12:00 昼食
強めの陣痛が1分間隔で来るようになってきました。この時点で結構痛くて、生理痛を強くしたような、我慢できない下痢が来ているようなそんな痛みの中、昼食が運ばれてきます笑
メニュー

- 味噌ラーメン
- 白菜と山菜のサラダ
- 揚げしゅうまい
- ツナの冷奴
- ゴールドキウイ

陣痛室で食べたご飯の中で、一番美味しかった味噌ラーメン、、お腹が痛すぎるのと、「無痛分娩の副作用でどうせ吐き出しちゃうから、食べなくていいよ」と助産師さんからの一言に、ほとんど味見程度で残しましたTT 今思い出しても、もう一回食べたい…!!
13:00 触診グリグリ→痛い!!→おしるし
陣痛促進剤が効いて、かなりお腹の痛みが強くなってきました。ぐぐぐぐぐーっという痛みが、波のようにやってきては退いて、また1分後くらいにぐぐぐぐーっと痛い波が来て、の繰り返し。
この時、痛みの間隔が短くなってきたことを伝えたら、子宮口の開きの確認で触診されます。これがめちゃくちゃ痛い!!手を入れて、子宮口を手で開いてどのくらい緩んでいるか確認しているのかな?と思います。
その後触診グリグリの刺激でかめちゃめちゃ痛くなって、「あ、じゃあ歯磨きしてトイレ済ましてきてくださいねー!」と軽く言われ、下がってきているお腹を抱えてトイレへ。痛くて必死になりながら済ますと、便器に一面血が出ていて、お印が来ていました。
痛すぎて必死に点滴にしがみつきながら部屋へ戻ります。
15:00 陣痛が遠のいて振り出しに戻る 陣痛促進剤MAXへ
お昼後くらいに、もう産まれそう!!というくらいまで分娩が進んだにもかかわらず、そっから夕方にかけて痛いのが治まってきてしまいました。
助産師さんがちょくちょく様子を見にきて下さって、陣痛促進剤MAXに切り替えてくれます。
陣痛促進剤のおかげでか、また痛みがぐんぐんと出てきましたが、なんだか痛みに慣れてメルカリでベビーグッズ見たりLINEで通話したりしていました笑笑
子宮口はこの時4センチほど開いていたと思います。
16:30 破水→無痛の麻酔ON→本陣痛、分娩開始
子宮口もかなり開いているし、陣痛も等間隔で来ていたがなかなか進まない。。!と思っていた頃、助産師さんが心拍測定器のジェルをぐぐっと拭き取った拍子に「パンッ」と音がして、水が出てくる感覚が!!(プチパニック)
その瞬間感じたことのない腹痛が襲って、一気に分娩が進みました!助産師さんに触診してもらい、またトイレを済ませるように言われます。
破水した後の激痛の中、点滴にしがみつきながら一人でトイレを済ませ、ベッドに横になりますが痛すぎて何度もナースコールしてしまいましたww
助産師さんに「え、そんなに?w」と言われてしまい、無痛分娩の麻酔をONにしてもらいます笑
麻酔は30分〜1時間ほどで効き始めるそうなので、それまでは1分間隔にやってくるこの痛みに耐えないといけません。
17:30 麻酔が半身しか効かない→カテーテルの調整
30分〜1時間で麻酔が効くはずが、麻酔が左半身しか効かず、右半身は通常の本陣痛の痛みが続いていました。その旨を伝えたところ、医師が退勤してしまう前にカテーテルの位置を調整するとのことで、短い時間で簡単な処置を行いました。
また背中に麻酔の注射を打ったりするのかな?と思っていましたが、管を入れ替える一瞬の作業、
その後すぐに右半身の感覚も鈍くなっていき、痛みから解放されました。
18:40 分娩室へ移動
麻酔が効き始めてから1時間ほどで分娩室へ移動。痛みはこの時点では全くない状態なので、母と夫にLINEで情報共有したりしながら、少しいきんでみたりします。(そんな楽勝なの!?と母が驚愕していましたww)

19:55 出産
完全に痛みがないためか、いきむ力が足りなくて2回ほど吸引分娩となりました。タイミングあわせていきんで、20時前に無事元気な産声を聞くことができました。
夕飯を食べる時間がないので、旦那さんに何かコンビニで買っておいてもらうよう助産師さんから聞いて、LINEしました。買ってきてもらいましたが、結局当日は何も食べられませんでした、、夫も緊張で何も食べられなかったそうです。
先生の腕がいいのか、無痛で暴れなかったからか、会陰切開の大きさも最小限で済み、20分くらい傷口を縫います。会陰をパチパチ切る時も、縫う時も、痛みは全くありません。(麻酔が切れて来た夜〜翌日はさすがに下半身全般激痛で、痛み止めを飲みました…)
赤ちゃんが出て来てすぐ、パパは3人での記念撮影をして、退場・即帰宅となりました…(ちょっと可哀想でした)
立ち会い分娩と言いつつも、ほんの5分程度の一瞬の間しか旦那の立ち入りが許されなかったのが少し残念だった反面、人生で幾度とない瞬間を共有できたのはとても感動的でした。
人生にビッグバンが起きた瞬間
赤ちゃんが出て来て、顔の近くまで寄せて貰った瞬間、その産声と暖かさに涙が止まりませんでした。
まさに人生にビッグバンが起きる瞬間。
退院する時、家までのいつもの風景が全く別の風景に感じたのを覚えています。
貴重な時間を、こちらの産院で過ごせた事、とても快適で手厚く有難い待遇でした。
次回は入院期間についてまたレポしていきます!最後までお読み下さりありがとうございました♪