お久しぶりです。Xでご報告してから時間が空いてしまったのですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は令和5年12月13日に、越谷市の産婦人科菅原病院にて無事第一子の女の子を出産してきました!今まで生きてきた人生の中で、最もインパクトの大きく、幸せを感じた日となりました、、
今回、私自身も入院するにあたってとても励まされて参考になったのが、同じ産院で出産されたママさんの出産レポでした。入院中、出産前などによく出産レポのスケジュールを見て心の準備をしていて、私も無事乗り越えたら後に出産を控えているママさんのためにレポートを書きたい!と思い、満を持して今書き綴っています。
結論、お世話になった菅原病院は施設もホテル並みに綺麗で、先生の腕は熟練で確かだなと感じました。レポート以外にも、いくつかの切り口で出産に関する私の経験をシェアする予定ですので、これから出産される方の参考になりましたら嬉しいです。
今回は入院前日〜入院までの流れをご紹介します!
目次
出産準備、入院前日
私の場合、初産のため出産予定日の1週間前には入院し、早めに計画無痛分娩で促進剤を使用しての分娩になりました。前日は、入院中に必要なものを5泊6日を想定して、病院から指示のあったもの&必要そうなものを準備しました。
入院にあたって持参したもの
- 産褥ショーツ(股のところが開く出産用の下着)1枚
- 産褥ブラ(授乳しやすいように開けるようになっているもの)2枚
- 普通のマタニティーパンツ
- 靴下
- 飲み物(ペットボトルのお茶1Lを2本)
- 赤ちゃんの服、おくるみ(退院時用)
- ペットボトル用のキャップ型ストロー
- おやつ
- リップクリーム
- 化粧水、保湿クリーム
- ドーナッツクッション
- 産褥シート、ナプキン
- マミーパッド
- 延長コード
- ヘアバンド
初産だと、使い慣れないものが特に「産褥ショーツ」「産褥ブラ」「マミーパッド」「産褥シート」あたりかと思います。菅原病院の場合、「産褥ショーツ1枚」と「産褥シート必要分」は、入院セットとしてプレゼントキットに含まれていました。

そのほか、プレゼントの入院バッグには箱ティッシュ、歯ブラシやスリッパ、傷口をケアするコットンなどもいただけました!
マミーパッド(母乳パット)はおそらく母乳が出る人でない人それぞれですが、私は一応持って行きました。しかし、すぐには出なかったのであまり出番はなく、、帰ってきて母乳育児が安定してから大活躍します!
実際に持っていって大変助かったアイテムは以下でした。
- 産褥ショーツ
- 1枚持参、1枚プレゼントで計2枚でしたが、おむつのような産褥シート(大きい紙の使い捨てナプキン)をつけていたので足りてしまいました。心配な方は、2枚持っていっていいと思いますが、退院後は使用していません。
- 延長コード
- 私の入院した部屋は、ベッドの頭にコンセントがなかったので、延長コードが活躍しました!入院中、夫や母とビデオ通話したり動画を見たり、娘の写真を撮ったりしていたので、充電しながら寝られるのは助かりました。部屋によっては、枕元にコンセントがある部屋もあるかもしれません。
- キャップ付きストロー
- ダイソーなどに売っているキャップ付きストローですが、なかなか陣痛中や、無痛分娩のカテーテルをした状態の時にペットボトルの水を起き上がって飲むことが難しかったです!あって損はありませんでした。
- リップクリーム、保湿クリーム
- 院内、冬だったのもあり結構乾燥が気になりました。
- ヘアバンド
- 入院時、陣痛時、産後、とにかく髪の毛が邪魔で、痛いので汗だったり涙だったりぐしょぐしょになりがちで、前髪や後ろの髪を一纏めにするのに役立ちました。
- おやつ
- 極細ポッキーや、ロカボのお菓子を持って行きました!合間にチョコレートなんかがリラックスできて癒されました〜、、
加えて、持っていけば良かったなと後悔したのが、浮腫み解消グッズでした。産後翌日〜3日目、足が信じられないほど浮腫みました!苦しかったのを覚えています、、(傷の痛みの方が大きかったですが、、w)着圧ソックスなどを持参するママさんもいらっしゃるみたいでした!

入院当日13:00〜
入院当日、13時の予約のため、午前中は軽くサンドイッチを食べて旦那の車で送ってもらいました。
夫がお見送りに来てくれたのですが、結局病室までは入ることができず待たせるだけになってしまったので、旦那くんは入り口でバイバイして自分で荷物を運びました、、
病室までお見送りを、、と考えているご夫婦の方はご注意です。
13:30〜14:30 手続き、着替え
呼ばれて早速入院バッグをいただき、陣痛室に入ります。私は最初入室した陣痛室が入院する病室と勘違いして、少し思ってたのと違う、、wと一瞬肩を落としたのですが、出産前日〜出産当日はこの陣痛室で過ごすことになり、産後の入院生活はまた別の過ごしやすい部屋へと移動します。
ここで病院の部屋着に着替え、呼ばれるのを待ちます。

15:00〜16:00 無痛分娩用のカテーテル、点滴を装着
入院当日に、陣痛促進剤を打つ点滴と、無痛分娩の麻酔を通すカテーテルを背中から通す処置を行いました。
点滴は一度若い看護師さんに失敗されてしまい少しナーバスに、、左腕が青く痛み血管に空気が入ったような感触があったので、勇気を出して熟練の助産師さんに代わっていただきました、、空気はしばらくプクプク入っていましたが、時間経過でなくなりました。
こういうのはナーバスになりすぎも良くないですが、数少ない入院体験、命に関わることなので遠慮なく申し出ました。
無痛分娩のカテーテルは、手術室まで移動し、背中に麻酔の注射を打ち、脊髄にトントンとチューブを通されます。麻酔をしているので思ったより痛くはなかったですが、トントン挿し込む時に反射で身体が動いてしまって、動かないようにするのが難しかったです。

その後のちょっとした空き時間には、持っていったお茶やおやつを摘んだりしてました!笑

17:50〜18:30 夕飯


菅原病院さんは、食事が美味しいことで有名だそうで、私も楽しみにしていました!カテーテルや点滴を通して、明日はいざ出産!と緊張が走る中でも美味しくて余裕で完食してしまいました!笑
- メカジキのおろしソースステーキ(ゆず風味)
- とろろ昆布のお吸い物
- おにぎり2個
- 蓮根とさつま揚げの炒め煮
- パイナップル
- 白和え
浮腫みを軽減するためか、全体的に薄めの味付けですが、バランスが取れていて塩気が少なくても美味しくなるよう風味や調味料を工夫されている感じがしました!本当に美味しかった、、
20:00〜 自由時間・就寝
夕飯を食べたら、母とビデオ通話したり、夫とビデオ通話したりしてリラックスしていました。カテーテルを通している背中と点滴が気になってなかなか寝られませんでしたが、気にかけてくれる存在が居てくれたおかげで、かなり安心できました。母と夫に感謝です、、
まとめ
最後に、今回は入院準備〜入院当日の出産前夜についてまとめてみました!菅原病院さんはとにかくご飯が美味しい!助産師さんは初めての方からすると、少し厳しめに感じられるかもしれません、、^^;が、当日はその厳しさが逆に安心材料になったり、気が弱くなりそうな時に喝を入れてくださる愛ある鞭だったのだと思います。
次回は出産当日(入院2日目)について書いていこうと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!