【他人も自分も責めてしまう人へ】抵抗・ジャッジしない生き方

他人を責めてしまう、自分を責めてしまう、そんな癖をお持ちですか?

私もよく自分のせい他人のせいにする癖に現状維持のループに入る事がたまにありますが、ある習慣を身につけてからは、まるでサイコパスか仏にでもなったかのように、感情が揺らがなくなりました。

本記事では、全ての事象を許し受け入れる「抵抗・ジャッジしない生き方」についてお伝えしたいと思います。もう、無駄に苦しまなくていい。

【PR】精神科医が実践するマインドフルネストレーニング ──習慣を変えるための3つのギア

全てを許すと見えてくる今この瞬間の心地よさ

たまに、ずーっとイライラピリピリしている人がいます。年齢や性別を問わず、いつも毒を振り撒いている人。

それは、望む現実に向けて行動が出来ていない自分に対する苛立ち。そしてそれを免れたいがために他責思考になって起こるイライラモヤモヤなのかもしれない。

無力な自分を認めて、全部ありのままを許し受け入れる

私達は裁判官でもないし、何かを評価するほどの身の程でもない。

もうそろそろ、自他共にそのジャッジしてしまう世界から解放してあげる。

物事に寛容になればなるほど、心地よく今この瞬間のアクションに戻れる。もし本当に過ちを犯したのだとしたら、自分を責めることをしない方が、素直に行動を省みることができたりするものかもしれない。

他人を責めると、悪化する現実

他人を責めてしまう時は、実は自分を責めている。自分を先に責めてしまうから、その苦しさを分散させようと責任を外に分散させようとしていないか。

自分を責めない人は、他人を責める必要がない

そして、他人を責め始めるとさらに悪循環が起こります。責められた相手もまた、その責任の苦しみを2倍3倍にして、周りに跳ね返すからです。

そうして望まない現実が変わらないまま、居心地の悪い空気だけが増幅して私達のモチベーションを下げてしまう。

他責思考・被害者意識から卒業する

じゃあ誰がこの望まない現実を変えるのか。それは紛れもなく私達、自分自身でしかない。

「何で私がわざわざ現実を変えなきゃいけない?誰かやってよ、Aさんのせいじゃない。Bさんのせいじゃない」

心のどこかで、そう泣きたくなったり葛藤したことはありませんか。でもそれって、よくよく自分の感情と向き合ってみると、とても発言出来ないほど赤ちゃんで子供でワガママ思考な事に気が付くと思います。

これこそが他責思考であって、このループから抜けられない人は一生そこから動く事ができないです。おばあちゃんおじいちゃんになっても、向き合う事は難しいし、実際そんな人が沢山存在している。

今すぐ「責め癖」から抜け出す

世界を変えるのは、全てあなた次第

自分が悪いのかな…

そう感じ始めたらその感情は忘れて。ある意味「サイコパス」な自分を召喚する。

私は悪く無い…

そんな免責すら考える必要はない、誰も悪く無いし、誰が正しいとか良いとかそんなのどうだって良い。

ただただその事象が現実として起こり、Aの事象をBの事象に変えたいとあなた自身が望んだというだけ。

自分を物語の上から俯瞰して、登場人物の頭数から外す。神視点から観察してあげると、感情を抜きにして今何が起こっているのかが分かるようになってきます。そうなった時に訪れる、「ニュートラルな世界」は、苦しみよりも前進、集中、期待、効力感、そんな前向きな感情を感じられるようになるはず。

誰のことも責めない、全てを許す習慣が身につくと、色んなことに対する耐性が付いてくる。そんな心持ちで居られる人が1人でも増えたら、きっとこの世の中はもっともっと生きやすくなると、本気でそう信じています。

このニュートラルな世界に、愛の源がある。

私はよく「頑張らずに人生を好転させる」マインドを発信しているので、よければ他の記事も読んでみてください♪ あなたの身と心がふっと軽くなり、人生が好転することを心から応援しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です