「仕事だけの人生、それで良いのかな?」
20代半ばを過ぎると、特に女性はその後の将来についての葛藤が芽生えたり芽生えなかったり。私もその中の1人でした。
仕事が楽しくなってくるのもこの時期。社会人になって仕事や環境にも慣れてきて、軌道に乗り始めたり、新しい事にチャレンジしたり、起業に踏み切るにも20代半ば〜後半にかけて色々な話を頂きやすい時期。
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仕事だけの人生も悪くない
「女にとっての幸せ」とか、「ふつうの幸せ」とか、そんなのは当事者が望むか望まないかでしかなくて、
仕事に精を出して結果を出せたら、それはそれでお給料が上がったり、売り上げが上がって、世のため人のために出来ることが増えて行く。
それって何物にも変え難い幸せであって、そこに集中することができるというのは大きな利点。自ずと仕事仲間や交友関係も広がるだろうし、家族以外での人間関係の幅が広がって幸福度も上がる。

結婚したっていいし、子供や家族との幸せを選んだっていい
かといって、結婚したら仕事が出来ないかというと、きっとそんな事ないし、案外仕事で成功している起業家や資産家の多くは子持ちで家庭的だったりもする。
結婚・子育ては、人としての器を広げる学びの宝庫なのかも知れない。
結婚・子育てを経験することで、幅が広がりその体験がそのまま仕事に活かせるという事もある。
結婚子育てをしたからと言って、「ふつうの幸せ」みたいな概念に囚われる必要もない。
人生は異国のオードブルみたいなものだ
仕事だけの人生で良いのかな、、そんな不安に狩られたとしたら、何が自分にとって不安要素になっているのかの炙り出しが効果的かもしれない。
例えば、
- 将来孤独になるのが怖い
- 人生の中の幸せの数ページを逃すんじゃないか
- 不幸せな未来になるんじゃないか?
もしそうだとしたら、
- 孤独への耐性を付ける、または信頼できるパートナーを見つける(親友やら夫婦やら)
- 仕事以外の体験を増やす(結婚でも起業でもやりたいこと)
- 何が自分にとって不幸せな体験なのかを把握し対策しておく
等を、自分と向き合う時間を作って掘り下げてみると、モヤが明瞭化するはずだ。
人生はきっと異国のオードブルみたいなもので、自分が体験したい人生経験をお皿に並べるだけで良い。それを「あーやっぱ美味しいね」って味わう。初めてのものは食べてみて口に合わないかも知れないけど、食べてみないと分からない。

選択はいつだって自由
人生の岐路にあった時、迷いが生じたら「世間一般の大衆意見」に頼りたくなる時がある。
だけど、筆者の考えからすると、「世間一般の考え」に影響されて決断した時は、必ず後から後悔するかまた同じような不安が押し寄せる。
それは私達それぞれ自身の意思ではなく、決断と判断を他に委ねて、自分と向き合うことを怠った皺寄せでもある。
選択はいつだって自由だし、自分は本当はどんな人生を歩みたいのか、今こそ一冊のノートを取り出して静かに内観してみるのも、大きな癒しに繋がるはず。
必要な道は必ず目の前に、自分が望んだ通りに現れる。ここまで読んでくださったあなたに、幸あふれる事を願っています。
当ブログでは、普段は幸せ論、パートナーシップ、お金の話など、心とお金に関する記事を発信していますので、よければ他の記事も読んでみていただければ幸いですv 最後までご覧くださり、ありがとうございました。