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よく「結婚と恋愛は別」と言いますが、具体的にどう違うのか、自分が若かった頃はあまり理解が出来ませんでした。
漠然と、ドキドキ感が無くなった後の家族愛の感覚が分からなくて、恋心がなくなる=冷める(醒める)みたいなイメージすらあって、私は「結婚なんてしたくない」ってずっと思っていました。
そんな自分でも、20代後半に自然な流れで恋愛結婚に至ったのですが、思い返すと、旦那くんとの恋愛と、それまでの恋愛では絶対的な違いが沢山ありました。
では具体的にどう違うのか、どういった関係だと結婚に至りやすいのか、出来るだけ俯瞰化してまとめてみました。筆者の主観的なものなので、皆さんに当てはまるかどうかは分かりませんが、参考程度にふーんと読んでもらえれば幸いです!
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目次
結婚に至った恋愛と過去の恋愛との違い①
普通の恋愛では、「先の事もずっと一緒に居たい、けどどうなるかは分からないな…」という色んな選択肢の余地を感じる。
結婚に至った相手とは、付き合いはじめた時から「どんな選択肢を取ったとしてもこの先側に居るような安心感」がある。
実際は結婚したとしても、未来はどうなるか分からない事に変わりないのですが、なんとなく「この人なら自分の側から絶対離れていかない。一生守ってくれそう」という確信めいたものを感じました。
それだけ迷いとか躊躇いが感じられなくて、他の人と付き合おうとか、別れを想像することが無くて、よく言葉で伝えてくれていたのも印象的でした。
結婚に至った恋愛と過去の恋愛との違い②
心の治安が良い
過去一、付き合っている時のメンタルが安定していました。いい意味で、ドキドキしたり一喜一憂する事もなく、嫉妬する事もなく、相手に対する期待とか執着を全く感じなかったのを覚えています。
最悪別れたとしても、その後も良い関係が続きそうなニュートラルな愛情というか…
結婚に至った恋愛と過去の恋愛との違い③
見返りが欲しいと思わない。無条件の愛情を与えられる。
「条件付きの愛」という言葉がありますが、まさに若い頃の恋愛は、相手の容姿やステータス、集団の中でのポジションなど色々な要因から魅力を感じるケースが多いと思います。
私も実際にそうでした。相手の良いところ悪いところ嫌なところ全てを受け入れられるかと言うと、「自分を好きになってくれたから」とか、「顔がタイプだから」とか、そういう条件付きの恋愛感情が大きかった。
ところが、別にお金が稼げなくなっても、激太りしても、多少おバカでも、別に良いやって思える。連絡を取り合わなくてもそんなに気にならないし、相手のことを考えている時間が少なかったように思います。
結婚に至った恋愛と過去の恋愛との違い④
共同作業の相性がいい。物事が上手くいかない時の連携と向き合い方の相性がいい。
長く一緒に居たら、上手くいくことや楽しい事だけという訳にもいかない。トラブルも起こるし、マンネリもするし、イライラする時だってある。
そんな時に、責任や要因を相手に向けたりせず、単純に「2人でどう解決していくか」を常に向き合い続ける人でした。
「あなたはAをやってね、俺はあっちでBをやるから」ともまた違くて、「AもBも一緒にやった方が楽しいし早い」っていう価値観だから、困難を乗り越えるのも、一緒だから楽しいと思えたり。
結婚に至った恋愛と過去の恋愛との違い⑤
ありのままの自分を好きでいてくれる。お互いに今以上の行動あり方を求めない。自分自身も相手と一緒に居る時の自分を好きになれる。
どちらかが何かを頑張っていようが、なーんにもせずただ生きていようが、カッコ良かろうが悪かろうが、特に愛情や気持ちが揺らがない。お互いに相手からの愛情を疑う余地がない、という感覚があります。
親が子供に対する愛情に近いのかも知れません。
逆に、条件で選んで結婚した場合、その条件から外れた時にどうなるのかな?と疑問に思いすらしました。人生何が起こるか分からない、思わぬ事故で相方が働けなくなる可能性だってゼロではないですよね。そうなったとしても、大変だけど一緒に頑張りたいなと不思議と思えてしまうみたいです。
まとめ
「結婚に至った恋愛と過去の恋愛の絶対的な違い」についてかなり主観的にですが分析してみました。
人によってどういう相手が結婚相手・パートナーにしたいか、適しているかは本当に人それぞれだと思いますが、案外ありきたりで共感いただけるのではないかなとも思います。
「結婚はタイミング」ってよく言いますが本当にその通りで、若い時には無かった感情が不思議と湧いてきたりするものでした。
これを読んだあなたに素敵な出逢いと絆に結ばれますように。
当ブログでは、普段は幸せ論、パートナーシップ、お金の話など、心とお金に関する記事を発信していますので、よければ他の記事も読んでみていただければ幸いですv 最後までご覧くださり、ありがとうございました。