皆さんこんにちわ、管理人の$akiです。
段々と外も暖かくなってきて、外出がしたくなる季節がやってきました。こんな時に、暖かい日光を浴びながらお気に入りのカフェで優雅にお仕事ができたら。。
そんな憧れを抱いていたのは数年前の私でした。いつの間にか、そんな願いが叶う状況になっていたことに喜びを隠せなくて、今近場のタリーズコーヒーからこの記事を書いています。
今回は、私が「時間と場所に縛られない働き方」に憧れて、デザイナーを志した結果、会社員でありながらもノマドワークが実現していたことについて、お話したいと思います。
これから、ノマドワークを実現させたいと思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。
目次
勤め先がノマドOKになった経緯
私の勤める会社では、WEBアプリ開発や、WEBサイト構築をメインに、WEB関連の企画や要件定義のお手伝いなんかを主に仕事にしているので、コロナショックのあとはすぐにテレワークが導入されましたが、セキュリティーの問題で、クライアントワークの場合は基本的には家で仕事をするようにという決まり事がありました。
もともとコアタイムなしのフルフレックスの会社なので、時間に関しては決められた目安の時間分働けば、何時に勤務を開始しても、退勤してもOKなルールです!
ところが、在宅勤務が2年近く続いた結果、どうしても気分転換が疎かになりがちで、社内の雰囲気もどんよりとし始めたのがここ半年ぐらいありました。
そこで、最近だとカラオケ店が企業向けのプランを出したり、旅館やホテルのワーケーションが話題になったりと、外でもセキュリティーが担保できるようなサービスが出てきたので、会社としても基本的なセキュリティーが守られる場所なのであればどこで仕事をしても良いということになったのです。
ノマドワークといえばフリーランス? 今の時代なら、そんなことないかも
ノマドワークとフリーランスって、何かとよく目にするセットのワードのような気がしませんか?
何かと、フリーランスを目指さないとノマドは実現しないイメージがあると思います。現実的には、確かに一番手っ取り早いのはフリーランスなんだと思います。
ただ、フリーランスは背負うリスクが確かに大きく、安定するには企業して成功するくらいのレベルにならないと難しいのが現実だと思います。
私の中でフリーランスって、企業独立の入り口というか、一歩手前のようなイメージが強いです。
その勇気はないけど、漠然と毎日出勤して決められた時間を会社で働くことに抵抗を覚える方が一定数いらっしゃるんじゃないかなと私は感じます。
コロナ時代だからこそ、在宅勤務やノマドワークができる会社が増えている
コロナを経験して、在宅ワークでも会社が回っていけることが立証されました。それを受けて、さらに色々な実験をする企業は増えていると思います。
こんな時だからこそ、できることが多いのも確かです。
ただ、私は新卒で入社した従業員数5万人以上もいる大きなIT企業に勤めていました。その会社では、客先常駐型のIT人材派遣という業態だったので、ノマドワークは厳しく、今も取引先が出勤タイプであれば、こちらも出勤しなければならないという感じです。
大企業でも、マーケティングや企画を扱う会社であれば、時間と場所が自由なところは多いかもしれませんが、個人的には風通しが良くて、ルーティン作業の少ない少数精鋭の企業をおすすめしたいです。

ノマドワークができる職種は?
ノマドワークに適している職種というのはある程度絞れらてくると思います。思いつく限りリストアップすると、
- WEB関連、WEBサービス関連
- 企画、マーケティング関連
- プログラマー、エンジニア
- イラストレーターなどのクリエイター
- 動画編集、Youtuber
- 編集者、ライター、作家
こんな感じで、私の場合はこの中の「WEB関連、WEBサービス関連」にあたります。
このような同じ業種のスキルを手に入れたとしても、勤め先によっては毎日オフィスに出勤しなければいけない会社はたくさんあると思います。
でも、その中でも会社員として在宅ワーク、ノマドワークがOKになりやすいのは上にリストアップした職種が最も可能性が高いはずです。
パソコン一つで成り立つ仕事のスキルを身につければ、会社員でもノマドワーカーになれる
私は未経験からデザイナーを目指して、大手WEB広告代理店に新卒入社した後に、転職して今の少数精鋭のWEB系デザイン事務所に入社しました。
求められるスキルのレベルは高いけれど、残業もなく、朝が弱く遅刻魔だった私から出勤のストレスを全て取り払ってくれました。全然有名な会社でもなんでもないけれど、自分なりにマイペースに仕事をさせてくれる今の環境はまさに私が求める理想の職場です。
ここに転職することになったのは、クリークアンドリバー社というクリエイター向けの転職エージェントに登録してつながることができたので、もし同じような働き方を目指しているのであれば、WEB系、IT系の転職サービスに登録することをめちゃくちゃおすすめしたいです。(私が転職した今の会社は他にどこにも求人情報を出しておらずかなり穴場でした)
この記事を読んでくださった方が一人でも多く、理想の働き方を手に入れることを心から願っています!最後までご覧いただきありがとうございました。